2026.03.10
365日、果物の力を食卓へ。Residence of Hope館林・安齋料理長が大切にしていること。

群馬県館林市にある介護付き有料老人ホーム「Residence of Hope舘林」を取材してきました。
館内の食事はすべて施設内の厨房でつくられ、入居者様の毎日に寄り添う食が届けられています。
また、施設の健康長寿を支える取り組みとして、医学博士・白澤卓二先生が所長を務める健康長寿研究所の知見が取り入れられています。

今回お話を伺ったのは、Residence of Hope館林の料理長・安齋さん。和食・寿司、とんかつ、蕎麦、居酒屋経営と、幅広い現場を経験してきた料理人です。
現在は施設の食を支える立場として、日々の献立づくりから調理までを担っています。
取材のきっかけは、冷凍フルーツ「VITAFOOD(バイタフード)」を導入いただいたことでした。
ただ、話を聞けば聞くほど印象に残ったのは、VITAFOODの便利さだけではありません。
安齋料理長が日々大切にしている“食の考え方”そのものでした。
料理の道は、和食から始まった

安齋料理長のキャリアは、和食や寿司の現場から始まります。
その後、とんかつの世界で10年。さらに蕎麦や居酒屋の経営も経験してきました。
一見バラバラにも見える経歴ですが、どの現場にも共通していたのは「毎日お客様に出す料理を、安定して作り続ける」という仕事。施設の厨房にも、同じような難しさがあります。
安齋料理長:「施設の食事って、特別な一皿というより“毎日の積み重ね”なんです。だからこそ、ブレないことが大事になりますね」
「健康長寿の食」に興味を持った理由

Residence of Hope館林に入社したのは、施設設立2年目。現在7年目になります。
きっかけの一つになったのが、医学博士・白澤卓二先生の提唱するアンチエイジングの食事への関心でした。
安齋料理長:「もともと、料理って“おいしい”だけじゃなくて、体を整える力があると思っていたんです。白澤先生の考え方を知って、食の見方が変わりました」
日々の献立を作る中で、栄養価や食材の持つ力を意識するようになったと言います。
VITAFOOD導入の背景:施設の厨房が抱える「フルーツ問題」

ここから、今回の取材テーマでもあるVITAFOODの話に入ります。
施設の食事にフルーツを取り入れることは、想像以上に難しい部分があるそうです。
安齋料理長:「生のフルーツって、どうしても痛みやすいんですよね。特に夏場は保管が大変で…その点、冷凍のほうが断然扱いやすいです」
施設では、衛生面・品質面・ロスの問題が常にセットでついて回ります。その課題を減らす方法として、冷凍フルーツは現実的な選択肢になっていきました。
定期便の魅力は「小分け」と「管理のしやすさ」

VITAFOODは、冷凍の小分けパックで届く定期便スタイル。安齋料理長が最初に挙げたメリットも、やはりここでした。
安齋料理長:「冷凍で小分けされているので、とにかく使いやすいです。食材の管理もしやすいですね」
必要な分だけ使えることで、ロスを減らしやすくなる。現場にとっては、この“当たり前に助かる”がかなり大きいポイントです。
味が安定すると、料理も安定する

冷凍フルーツというと、「生のほうが美味しいのでは?」と感じる方もいるかもしれません。ただ、施設の厨房では“味の安定”が重要になります。
安齋料理長:「導入して良かったのは、味の一定性ですね。料理のブレ幅が抑えられました」
その日の熟れ具合や仕入れ状況で味が変わりやすい生フルーツに比べ、品質が揃った冷凍フルーツは、料理の再現性が高くなります。これは、毎日同じクオリティを求められる施設の食事にとって、大きな価値になります。
栄養価の視点:「色のあるフルーツ」を意識している

VITAFOODの栄養価について伺うと、安齋料理長は“色”というキーワードを挙げました。
安齋料理長:「フルーツによっては抗酸化作用が強いものもありますよね。特に色鮮やかなフルーツは栄養価が高い印象があります。食物繊維も豊富ですし」
見た目の彩りは、そのまま栄養価のサインにもなる。入居者様にとっても、食卓に色があることは楽しみの一つです。
入居者様の反応:「季節を問わず楽しめる」のが嬉しい

実際に提供を始めてから、入居者様の反応も良かったと言います。
安齋料理長:「バリエーションが増えましたね。季節に関係なく、色とりどりのフルーツを楽しめるので好評です」
施設の食事は、毎日続くもの。だからこそ、ちょっとした変化や彩りが、気分を明るくすることがあります。
提供の工夫:夏はアイス、冬はパフェ。昼は必ずスムージー

VITAFOODの活用方法は、季節によって変えています。特に印象的だったのが「昼食には必ずスムージーを提供している」というお話でした。
安齋料理長:「夏はVitamixを使ってアイスを出しています。冬はパフェなど、冷たすぎない形で出すことも多いですね。あと、昼食には必ずスムージーを提供しています」
毎日スムージーを提供することで、自然と栄養の底上げにつながります。食事全体のバランスを“整える”という意味でも、理にかなった取り組みです。
VITAFOODの印象:「完熟で甘い」ことが、現場では助かる

VITAFOODの味について伺うと、安齋料理長ははっきりとした言葉で答えてくれました。
安齋料理長:「マンゴーとかバナナとか、本当に完熟で甘くて、とても使いやすいなっていう印象です」
さらに、ベリー系の評価も高い様子でした。
安齋料理長:「ラズベリーとか苺とか、ベリー系もいいですね。目にもいいですし、すごく食べやすいです」
そして最後に、現場目線の本音が出ます。
安齋料理長:「すべてに言えることなんですけど、小分けになっているから、使いやすさのバランスがとてもいいですね」
施設目線でのメリット:品質管理の安心感

冷凍フルーツの導入メリットは、扱いやすさだけではありません。品質面でも安心感があったと言います。
安齋料理長:「生のフルーツって大量に仕入れると、どうしても潰れてしまうものが出ますよね。でも、品質管理を徹底しているおかげで、そういうものがないです」
仕入れた食材の品質が安定していることは、現場の負担を確実に減らします。毎日の食事を提供する施設では、この差が積み重なっていきます。
Vitamixとの相性:「他のミキサーでは出せない滑らかさ」

Residence of Hope館林では、ハイパワーブレンダー Vitamix(バイタミックス) も日々活用されています。VITAFOODとVitamixの組み合わせについても伺いました。
安齋料理長:「他のミキサーでは表現できない滑らかさがありますね。毎昼食にスムージーを出しているんですけど、全部Vitamixで作っています」
安齋料理長:「VITAFOODと相性が良くて、本当に助かっています」
スムージーは、飲みやすさが重要。その点でVitamixの性能は、施設の食事に向いていると言えそうです。
最後に:料理長が大切にしているのは「続けられる整え方」

取材を通して感じたのは、安齋料理長が大切にしているのは“特別な一皿”ではなく、「毎日続けられる、食の整え方」だということでした。
食材のロスを減らし、味のブレを減らし、栄養価を底上げする。その積み重ねが、入居者様の暮らしを支えていきます。
安齋料理長:「今、健康志向が高まっている中で、やっぱり“良い食材を選ぶ”ことが大事だと思います」
VITAFOODは、その選択肢のひとつとして、現場にしっかり根付いていました。そしてその背景には、料理長の経験と、食への誠実な目線がありました。
安齋公喜 料理長 プロフィール

Residence of Hope館林の食を支える安齋料理長は、和食・寿司の現場で約10年、とんかつの世界で約10年と、長年にわたり多彩な現場で経験を積んできた料理人です。
その後は蕎麦店や居酒屋の経営も経験し、「毎日提供する料理を、安定して作り続ける」という現場のリアルを深く理解してきました。
医学博士・白澤卓二先生が提唱するアンチエイジングの食事に関心を持ったことをきっかけに、Residence of Hope館林が設立されて2年目に入社。現在7年在籍し、入居者様の暮らしに寄り添う食事づくりに向き合っています。
白澤卓二先生プロフィール

白澤卓二先生は、日本で「アンチエイジング」=「細胞の炎症・老化を防ぐこと」の研究・分析・提唱を、1990年から行う 開拓者であり、第一人者である医学博士です。
お茶の水健康長寿クリニック・白澤抗加齢医学研究所の所長として、食事や生活習慣の観点から「健康的に年齢を重ねる」ための知見を広く伝えています。
Residence of Hope館林でも、その考え方が日々の暮らしの中に取り入れられています。
施設案内|Residence of Hope館林(群馬県館林市)

Residence of Hope館林は、群馬県館林市にある介護付き有料老人ホームです。
館内の食事は施設内の厨房で調理され、入居者様の体調や生活リズムに合わせながら、毎日の食卓が丁寧に整えられています。
また、健康長寿を支える取り組みとして、医学博士・白澤卓二先生が所長を務める健康長寿研究所の知見が活かされているのも特長のひとつ。
日々の食事を通じて、安心と楽しみのある暮らしを支える施設です。




